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昨日の、お芝居の稽古は、すっごく楽しかったです。
なんか、空間や距離を感じて動く、ということが
わかってきた気がする。
あーだからやめられない。

最近すっかり暖かったので部屋の掃除やら
布団ほしやら、ちゃきちゃきと部屋をきれいにしていました。
いやーきれいになると気持ちも落ち着く。
そして今日は時間があったので
のんびり昼間のテレビを見ていたら
鎌倉の「人力車」をひく男たちのドキュメンタリーっぽいことをやってて。
人力車をひきたくて、人力車の会社に来た
新人の二人に焦点をしぼった構成だったんだけど。
誤解を恐れずに言えば(書けば)
ああいう体力勝負の仕事って、そんなに学がいらなかったりするから
その新人二人も、あんまり勉強してきてないみたいな
学歴がなさそうな雰囲気だったんですよ。
だから言ってることが、偉そうに言ってしまうと、多少幼稚で
かっこつけているのか、言葉の使い方が間違ってたりしていて
見てておいおいって思うところもあって。
だけどいざこざがあったり
何かを乗り越えた後にしゃべっていた言葉は
心の芯にふれるというか、確かに成長した姿がカメラを通して伝わってきて。
簡単に言うと、
こいつらあほやろ~って思って見ていたけど
最終的に感動したということです。
そして、学歴があるかどうかを無意識に見てしまう
自分を恥じてる次第です。
こんなこと言ってる自分も全然学がないのですが!

そいで、夜になって映画「夜のピクニック」を
DVDで観てました。
私は、作家 恩田陸が大好きで大好きで
この映画も、原作の雰囲気が出てて好きです。
高校を舞台にした話なのですが
歩行祭が始まる前に、
学校の校庭に、生徒が集まってざわざわしているシーンを見て
すっごくノスタルジックなせつなさを感じました。
あんな、高校までは普通にあった場面が
なつかしくなるなんて、歳をとったもんだ。
だって、もう絶対あんな場面ないじゃないですか。
同じ建物の中に詰め込まれた、たまたま同じ学校にいる人たちが
同じ行事に参加して
その始まりの儀式として、きれいに整列して
前に立っている人の話を聞く。
あーもう絶対ない。
すごくせつない。

主題歌 Monkey Majic 「フタリ」のPVを貼ろうとしたら
埋め込み無効だった;;

代わりに、もうもどらない時のいとおしさも含まれた
この歌を載せます♪

木村カエラ-どこ

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【ずつう】
はよくなりましたよ~
ありがと~
【>ゆうさん】
良かったです^^
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HN:
sol
性別:
女性
自己紹介:
生物を勉強している
大学3年生です。
高校卒業後、代々木で1年足踏みしたため
今21歳です。
大学生のうちにやっておきたいことの一つは
人の輪を広げること。
コメント大歓迎です。



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