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昨日、代ゼミの友達である友人Tに会う。
たまに登場する友人Tのことを繰りかえし説明してみると、
彼は、代ゼミでめっちゃ仲良くなった友人の一人であり、
さらに代ゼミの友人の一人であるネコ(仮名)の彼氏である。
ネコは新潟の大学に進み、
友人Tは、今も代ゼミで頑張っている。

で!
友人Tに貸していた代ゼミのテキストを取りに、
昨日私は新宿へ。
約束の時間まで、駅周辺をぶらつく。
新宿は去年の通学路であり、
いろんな思いで、歩いた場所である。
渋谷とか池袋はとても好きになれないけど
思い入れがあり、まち自体が人間っぽい気がする新宿は大好きな場所です。

小田急乗り場の近くにある
ミロードで服を見たり
その横のモザイク通りというすっごくかわいくて素敵で風情がある
小道をゆっくり歩いたりして楽しむ。
あちこちにイルミネーションが飾られてて
サザンテラスのライトアップはやっぱり去年と同様びっくりするほど
きらびやか。
モザイク通りのイルミネーションは初めてみたけど
サザンテラスと違ってかわいくて上品でおもわず足がとまった。

081113_180315.jpg









@モザイク通り(クリックで拡大)

夢の世界。
去年は、イルミネーションを見るのが本当に嫌だったなぁ。
田舎の実家では、こんなに街全体が装飾されることはなかったから
なおさら、クリスマス前の盛り上がりにびっくりしたし
去年は自分との戦いで、
どんなに仲が良い友達がいても
誰にもよりかかることができずにつらくて孤独で。
そんなことを思い出していました。

でも、過去ばかり振り返って思い出にひたってばかりではいけないよね。
こうやって思い出にひたることが多いことは
ちょっと反省すべきところかも。

そして、友人Tにラーメン屋の前で待ち合わせ。
私は集合時間の20分前に到着。こういう人間である。
友人Tはやはり時間ぴったりに来る。こういうやつである。
ネコは、新潟だけどもしこの日くることになってたら
絶対遅刻してくると思う。そういう子である。

ラーメンは、よく行くお店で、やっぱり美味しかった。
並盛じゃ足りなかった。(笑)

テキストを返してもらって、そのまま解散と思いきや
友人Tが、ネコと喧嘩したみたいな話をはじめる。
あわてる、私。
とりあえず話を聞こうと、高島屋のベンチへ。
なかなか友人Tが話し出さないので
ネコに電話する。
いつも通りのネコ。
電話を友人Tに渡す。
何やら話しこみ始めたので少し席をはずして
もどってきたら
友人Tがへらへらしながら
「別れた」
とかいう。
もうびっくり!心臓がとまるかと思った。

友人Tは、なかなか厳しい人間である。
頑張っていない人間はばっさばさ切っていく。
友人Tに言わせれば、ネコはもう去年のネコではないらしい。
頑張ってない。そんな彼女はいやだ。
というのだ。
友人Tの話を聞いていたら
彼は、私に対しても呆れていることがわかった。
私も頑張っていないらしい。
ああ、確かに。
去年の頑張りを思い出して、年をとったような気がしてしまうほど
今はもうすっかり、あの体からとげが出てるんじゃないかと思うほどの気負いもなくなっているよ。
暢気に買い物をしていたよ。
のんびりしてしまっているよ。

私のことはおいといて。
そのあとはネコと電話したり友人Tを説得したり
とにかく慌てて私一人であわあわしてたけど
全然二人の役に立てなくて
むしろ私がかき回してたら逆効果な気がして、
何も解決せずに、友人Tと私は解散。

私は、友人Tもネコも大切な友人で、二人とも大好き。
だから、ほんとに二人とも幸せでいてほしいし
そのためには二人が別れるなんて、あってはならないと思う。
本人たちの事情もよく理解しないでそんなことを言うのは
私のエゴなのかもしれないけど
絶対あの二人には別れてほしくない。
永遠の愛というものを見せてほしい。
だって、だって理想の二人なのに。
あんなにお似合いなカップルはいないのに。
それに、ネコも友人Tもお互いをお互いに寄りかかってバランスを保つようになってしまったから
別れたら二人とも自分の弱さに耐えられなくなって崩れちゃうと思う。


ネコにメールして、とにかく何か力になりたくて
土曜日の夜、夜行電車で新潟に行くことにした。

そしたら!
今日の明朝、ネコからメールが来て
仲直りしたって。
もー、本当に人騒がせな。
心臓止まるかと思ったわ。

来週末は基礎化学のテストがあるので
無理して新潟には行かないことにした。

ほっとした反面、
友人Tの、へらへらした笑顔の下に隠れていた
私に対する失望の顔を思い出す。
このままじゃ、私はだめだ。

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祖父が亡くなって
実家に帰る電車で、流れていく山を見ながら思ったのは
もちろん祖父のことだ。

祖父はお酒が、特に日本酒が好きだった。
私がお酒に強く、日本酒が大好きなのは
どうたどっても、祖父からの隔世遺伝だ。

考えれば考えるほど、
あれもこれも祖父に似ている気がする。
性格とか能力とかは、遺伝子とは関係ないと現在の研究では言われているけど
生物屋なのに、そういったことも
祖父から受け継いでるんだとその時思った。

そう思ったら、自分の体は自分だけのものじゃないのだということに
いまさら気づいた。
電車の中ではっとしてしまうほど驚いた。
私を創っているのは
おじいちゃんやおばあちゃんや、
父や母や、ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんは
ひいひいおじいちゃんや・・・って
そう考えたら自分ってなんなんだって思うくらい
気が遠くなった。

よく歌や本に「君はひとりじゃない」っていう言葉は
出てくるけど、
孤独を感じることは絶対あるから
そんなありきたりなせりふは聞き流してきた。
でも、自分はひとりじゃないんだということを
その実家に帰る電車の中で初めて確かに実感した。

そしたら、悲しくて、そして嬉しかった。
もうおじいちゃんが生きることがないことが悲しかった。
でも、私が頑張って生きて、
大好きなおじいちゃんを目指して生きていれば
確かにおじいちゃんは私と共に生きていると思った。

自分を粗末に扱うことなんてできないんだと思った。
自分を否定することは、私だけを否定することじゃない。
これから先だって孤独を感じるときはあるだろうけど
それでも私は絶対一人なんかじゃない。

そんなことを考えながら
紅葉が始まっていた故郷に戻りました。

いつものことながら考えすぎですね。
それに祖父が亡くなったのに
考えてることは結局自分のことだったのかなぁ。
でも、忘れたくないことだったので日記にしました。

そして、今日は今日でいろいろありました。
今週末は、友達を助けに、
今度は山を越えて新潟に飛んでいくことになりそうです。



先週の金曜日の朝、私の祖父が亡くなった。

亡くなった人は生き返らない。
未来は全く白紙で、自分の努力次第でどんな色にも変えていけるはずなのに、
人の死だけは覆らない。
知識として知っている事実と、
認めたくない現実とが、頭の中でぶつかってしまう。
あとに残された祖母のことを考えるといてもたってもいられない。


金曜日の午後、3時間かけて祖父母の家に帰った。
私は今日の午後、スペイン語のテストがあり
忌引きという制度を設けていない大学に戻ってこなければならなかった。
今日、お葬式だったのに。

3時間かかるといえど
東京から祖父母の住む街までは
電車一本で行ける。
これからちょくちょく帰って
祖母のそばにいたいと思う。

人が亡くなった時に、多くの言葉なんて残している場合じゃないけど、
思ってることを書こうと思う。
でないと日々の生活に追われて祖父のことを忘れてしまう。

人が亡くなっても、
現実に戻って、この悲しみが消えてしまうことが
とても悲しい。
もちろん、もう大人なんだし
祖父の死を理由に周りに迷惑をかけるようなことがあってはいけないし
ちゃんと日常をつくっていかなければいけない。
ずっと死を悼んでいることが良いことだとは思わないし
祖父も喜ばないだろうけど。
でも、でも。
なんかうまく言えないや。

日記に残しておこうと思っていたこともあったのに
手の力が抜けるので
また落ち着いたら書こう。

スペイン語の勉強をしなきゃいけないのに
漫画を読んでしまった!

第二言語をなぜかスペイン語にした私は
カルメンになれるかしら(まったくもって意味不明)

情熱の国スペインへいつかいけるように
頑張るべよー


鎌倉行ってきました^^
とても良かった。

女四人の、旅日記♪

まず、最寄駅からいろいろ乗り換えて
JR横須賀線にのって、鎌倉駅へ。
そして江ノ電に乗って、長谷駅へ。
友達と合流。
この江ノ電がねぇ、良いよ。
私が乗った時は、四両編成で
住宅街の合間を、ほんと家とか垣根のぎりぎりを抜けて
鎌倉を横切る。
すごく内輪な感じ。

長谷駅からは大仏を見に行く。
大仏はじめてみる。
a689ffa9.jpeg








 

大きい。
でも前大仏を見に来たことがある友人たちは
「こんなに小さかったっけ?」って言っていた。
前見に来た時、幼かったんだよ、きっと。

大仏の中にも入れる(!)ということで
入ってみた。
大仏の中が空洞だなんて知らなかった。
でも確かに、中まで全部詰めていたら
すごくお金がかかるもんね。
そういうもんか。

再び長谷駅に戻る。
江ノ電に乗る前に
駅の近くの由比ヶ浜にちょっと寄る。
6d9186aa.jpeg





海きれーい。
内陸で生まれ育った私は
海ってなんだか異世界なんだよ。
大げさに聞こえるかもしれないけど
ほんと海を見るとそわそわするっていうか
心臓が高鳴る。
友人と二人でわぁきゃあ言いながら砂浜に向かって走る。
残りの二人があきれながらあとから着いてくる。
いつまでもいつまでも波を見ていたかった。
今日は、すっきりとした快晴というわけにもいかなくて
時々晴れたり曇ったりだったんだけど
海と空の色がなんとも言えない綺麗な灰色で、
きっとその時その時にしか見えない景色なんだろうなぁって
今写真を見ながら思う。

そして、長谷駅から江ノ電で鎌倉に戻る。
そこから小町通りと若宮大路を抜けて鶴岡八幡宮へ
・・・行く途中でごはん♪
山里 段葛店
43aa1ab8.jpeg





茶そばv しめじごはんvv 白玉だんごvvv
うまし。
この「山里」は、鎌倉のいたるところに展開してるみたい。
茶そばセットはこれで990円。
学生にやさしい。

鶴岡八幡宮は
平日にもかかわらずたくさんの観光客で賑わっていました。
みんなでおみくじをひく。
私は吉でした。
「今の悩みを包括できれば大吉」
おみくじは、持って帰ってもなくしちゃいそうなので
凶をひいてしまった友達と一緒に境内に括る。
弟への合格のお守りを買う。

鶴岡八幡宮を後ろに抜けて
建長寺へ。
373feaeb.jpeg





建長寺内の方丈。
ベンチに座って休む。
心地よい寒さの空気が体にしみこむ。
なごむー

バスにのって円覚寺へ。
03b7ea2c.jpeg









いくつものお寺をのぞく。
高台で、あんみつやらお抹茶やらを飲んでゆっくりする。
日がきれい。

北鎌倉駅から
また鎌倉駅に戻ってお土産を買って
解散。

鎌倉、行けてよかった。
そして、もともと一人旅をしようと思ってたけど
友達と行けてよかった。
雑誌に、一人旅のすすめみたいのが出てて
そこに一人旅通の人が
一人旅の良さとは、誰かと気持ちをわかちあうことの幸せに気づくことだ、と
なんだかさみしいことを言っていた。
今日、その意味がわかった気がする。
去年から、一人で行動することが多かったので、
海が綺麗で駆けだしちゃうこととか
お寺で深呼吸して心がしんとなることとか
その時に誰かと一緒に入れるって幸せだなって思った。


ちょうどアジアンが
鎌倉の江ノ電をモチーフにしたアルバムを出しているので紹介☆
azikann.jpg









サーフ ブンガク カマクラ

その中から一曲。
藤沢ルーザー ASIAN KANG-FU GENERATION


HN:
sol
性別:
女性
自己紹介:
生物を勉強している
大学3年生です。
高校卒業後、代々木で1年足踏みしたため
今21歳です。
大学生のうちにやっておきたいことの一つは
人の輪を広げること。
コメント大歓迎です。



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